こんにちは!今回は混声合唱曲「おんがく」の紹介をしていきます!
この記事では、曲の概要・歌詞の意味・歌うときのポイントを
合唱経験者の視点から解説していきます!
歌い方のコツはこちら→「おんがく」(木下牧子) 歌い方のコツを解説 | 合唱曲紹介屋tam
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曲概要
「おんがく」(作曲:木下牧子/作詞:まど・みちお)は、
「音楽とは何か」を子どものような素朴な言葉で問いかける混声合唱曲です。
テンポはゆっくりで、音域も極端に高くないため、
中学生〜大人まで幅広い団体が取り組みやすい一方、
和音の美しさとバランスが非常に重要なため、
「簡単そうで意外と難しい」タイプの曲でもあります。
歌詞考察
この詩では普段耳で聞くことしかない”おんがく”を、目で見て、顔を寄せ、口に含み、ほほずりする、という
おんがくを五感すべてで楽しむことの大切さ
が語られています。
語り手はおそらく子ども。私は少女のように感じます。
少女が大好きなおんがくをもっと楽しみたいという、無邪気な気持ちが見て取れます。
まど・みちおの言葉は平易ですが、
それ故にどんな年代の人にも刺さる、普遍的な詩だとも言えるでしょう。
歌詞の詳しい解説はこちら→「おんがく」(木下牧子)の歌詞の意味を考察! | 合唱曲紹介屋tam
ここがポイント!
p(ピアノ)を繊細に
この曲の冒頭はp(ピアノ)から始まります。
このpは単に「弱い」というだけでなく、「繊細に」「愛おしさをもって」歌うと、
曲の雰囲気を出すことができます。
他のパートと聞き合う意識
この曲のポイントはとにかく他のパートと聞き合うこと。
きれいな和音が鳴る部分が多くあり、そこを聞き合ってはめる必要があります。
例えば最初の音はベースとソプラノが第一音、テノールが第五音、アルトが第三音になっています。
この三和音をうまくはめることが出来れば、演奏のクオリティがぐっと上がります。
終わりに
「おんがく」は、
「きれいに響き合う」ことを学べる曲です。
合唱をやっていて
「ハモるってどういうこと?」と感じたことがある人には、
一度は歌ってほしい名曲です。
無伴奏曲でもあることから、少人数での演奏にも適した曲です。
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