こんにちは!今回は混声合唱曲「My Own Road」の紹介をしていきます。
合唱コンクールの自由曲としても非常に人気の高いこの曲ですが、実際に歌ってみると「体力も表現力もいる…!」と感じた人も多いのではないでしょうか。
この記事では、この曲の概要・歌詞の意味・歌うときのポイントを
合唱経験者の視点から解説していきます!
曲概要
「My Own Road」(作詞・作曲:栂野知子)は、
“自分の道を自分の足で歩いていく” という強いメッセージが込められた混声三部合唱合唱曲です。
ポップス的なリズム感と合唱ならではの厚いハーモニーが融合した作品で、
中学生〜高校生の学内合唱コンクールとして特に高い人気を誇ります。
明るく前向きな曲調ですが、実際には
-
音程の正確さ
-
リズム感
-
スタミナ
が求められるため、「聴くより歌う方が難しい曲」と言われることも多い一曲です。
歌詞考察
この曲のテーマは一言でいうと
「不安があっても、自分の道を信じて進むこと」 です。
人生の中で迷ったり、立ち止まったり、
「これでいいのかな」と不安になる瞬間は誰にでもあります。
そんなときにこの曲は、
-
誰かと同じ道じゃなくていい
-
自分のペースでいい
-
自分で選んだ道には意味がある
というメッセージを、力強く、でも押しつけがましくなく伝えてくれます。
だからこの曲は、
卒業や進路の節目、環境が変わるタイミングで歌われることも多く、
歌っている側にとっても「自分への応援歌」になっていくのです。
前向きな曲ですが、ただ明るいだけではなく、
「悩みを知っている人の強さ」がにじんでいるのがこの曲の魅力です。
歌うときのポイント
この曲は「元気に!」だけでは絶対に足りません。
一番大切なのは “エネルギーの方向をそろえること” です。
① リズムは「ノリ」ではなく「共有」
ポップス風のリズムですが、各パートがそれぞれノリ始めると一瞬でバラバラになります。
体で感じたビートを、全員で同じ位置に置く意識が必要です。
特に
-
休符の長さ
-
フレーズの入り
ここがそろうだけで、演奏の完成度が一気に上がります。
② f(フォルテ)は「大声」ではなく「推進力」
この曲は強い音が多いですが、叫ぶ曲ではありません。
必要なのは
「前に進もうとする力」=音楽の推進力
声量だけを上げると硬い音になり、
メッセージが“押しつけ”に聞こえてしまいます。
息の流れを止めず、フレーズを前へ前へ運ぶイメージが大切です。
終わりに
今回は混声合唱曲「My Own Road」を紹介しました!
ぜひ歌ってみてください!


コメント