「鴎」(木下牧子)を紹介! 合唱曲解説

木下牧子

こんにちは!今回は混声合唱曲「鴎」を紹介します!

自由な鴎に思いを馳せた、柔らかさのある曲です。

この曲を歌うときのポイントなどを、合唱経験者の視点から詳しく解説していきます!

曲概要

鴎(作詞:三好達治/作曲:木下牧子)は、全体的に静かで内省的な雰囲気を持つことが特徴の混声合唱曲です。

音域は比較的広く、特にテノールは高音を伸びやかに歌うことが求められるため、

比較的難易度の高い曲だと言えるでしょう。

しかし、無伴奏であることから、様々な団体で歌われることも多く、知っておいて損はない曲だと思います!

歌詞考察

この詩に登場する「鴎」は、ただの鳥ではなく、人の心を映す象徴的な存在として描かれています。

広い海と空の中を飛ぶ鴎は、誰にも邪魔をされず、空も海も我が物のように自由に生きています。自由な鴎に思いを馳せ、不自由な自分自身と比較した、そんな歌になっています。

ここがポイント!

この曲のポイントはなんと言ってもテノールです。

曲の中盤からはテノールが主旋律(メロディー)を歌うようになります。

高い音域を要求されるため、そこをいかに伸びやかに、鴎のように自由に歌えるかどうかが非常に重要です。

そのため、テノール以外のパートは、テノールが主旋律を歌っているときにはその邪魔をしないように、その旋律を支えるように歌ってあげることが重要です。

また、強弱に変化をつけることも重要です。この曲は最初はmp(メゾピアノ)から始まりますが、曲の終盤にはff(フォルテッシモ)が出てきます。それらの対比をうまく見せることで、印象に残るような演奏ができるでしょう。

終わりに

今回は混声合唱曲「鴎」の紹介をしました。

比較的難易度の高い曲ではありますが、歌えたら楽しいこと間違いなし!

特にテノールは主旋律をいかに上手に歌えるかが重要です!

自由な鴎を思い浮かべながら、是非朗々と歌ってみてください!

 

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