「ヒスイ」(信長貴富)を紹介! 合唱曲解説

曲紹介

こんにちは!今回は無伴奏混声合唱のための「カウボーイ・ポップ」より「ヒスイ」を紹介します!

特に社会人や大学生の団体など、大人の団体が歌うことの多い曲です!

是非興味のある方は最後までご覧になってください!

曲概要

「ヒスイ」(作詞:寺山修司/作曲:信長貴富)は透明感のあるハーモニーと力強さのあるメロディーが特徴の混声合唱曲です。

混声四部合唱であり旋律も複雑で、パートごとのDiv.も多くあるため、比較的難易度の高い曲であると言えるでしょう。

また、f系の記号が多く出てくるため、特に大人数で演奏すると一層映える曲にもなっています。

歌詞考察

ヒスイとはきれいな緑色が特徴的な石の名前です。

東洋や中南米では、古くから人気のあった宝石とされています。

この曲の「ヒスイ」はただの宝石を表すものではなく、「きみ」に渡したいものの象徴的な者として描かれています。

ヒスイは高価なものであり、私は渡すことができない。これは私がお金を持っていないというだけでなく、私がきみを幸せにすることができないという意味が内包されています。

「だからこそぼくは歌ったのだ」

お金や地位のない「ぼく」にも歌を紡ぐことはできる。

お金や地位がない中でもきみを幸せにするという決意や覚悟が伝わってくる詩になっています。

ここがポイント!

この曲のポイントは最初のlalalaの部分です。ピアノのない曲であるため、曲のイントロの部分も人の声を用います。

このイントロを上手に歌うことで、聞く人の心をつかみ、印象的な曲になるでしょう。

また、全体を通してf系の記号が多いため、その力強さを保ち続けることも重要です。

反対に少しだけあるp系の記号が書かれた場所ではしっかりボリュームを落とし、fとのギャップを生み出すことが重要です。

終わりに

今回は混声合唱曲「ヒスイ」を紹介しました。

繊細な旋律と優しげながらも芯のある歌詞が魅力の曲です。

比較的難易度の高い曲であり、歌詞も大人っぽい雰囲気があるため、是非社会人団体に所属している方は歌ってみてください!

 

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