こんにちは!今回は混声合唱曲「大地讃頌」の紹介をしていきます!
この記事では、この曲の概要・歌詞の意味・歌うときのポイントを
合唱経験者の視点から解説していきます!
曲概要
「大地讃頌」(作曲:佐藤眞/作詞:大木惇夫)は、
混声合唱組曲『土の歌』の終曲として知られる、
日本の合唱史を代表する名曲です。
壮大で力強いメロディと、
人間と大地のつながりを歌う歌詞が特徴で、
中学・高校・一般合唱団まで幅広く歌われています。
一方で、
音域の広さや和声の厚みから、
見た目以上に歌いこなすのが難しい曲でもあります。
歌詞考察
この曲は、大地を単なる「土地」ではなく、
人間を生み、支える存在として描いています。
「大地よ」という呼びかけは、
自然そのものへの賛歌であると同時に、
人間の生き方への問いかけでもあります。
合唱でこの曲を歌うことは、
ただ大きな声を出すことではなく、
自分たちがどこに立って生きているのかを感じる行為
だと言えるでしょう。
ここがポイント!
「大地讃頌」でいちばん大切なのは、
「全員で一つの音を鳴らしている」感覚です。
この曲は音量が大きく、
どうしても各パートが張り合ってしまいがちですが、
本当に響く演奏は、
一人ひとりが前に出るのではなく、
ハーモニーの中に自分の声を溶かしていくことで生まれます。
特にクライマックスでは、
強く歌うよりも、
縦の和音をそろえることを意識した方が、
結果としてずっと迫力が出ます。
「大きい」よりも「深い」響きを目指すこと。
それが「大地讃頌」を名曲にする一番の近道です。
終わりに
「大地讃頌」は、
合唱の持つ「集団の力」を最大限に感じられる曲です。
大きな声で歌うだけでなく、
ハーモニーをそろえることで、
本当の迫力が生まれます。


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