こんにちは!今回は混声合唱曲「やわらかいいのち」を紹介します!
是非最後まで見ていってください!
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曲概要
混声合唱とピアノのための「やわらかいいのち」(作詞:谷川俊太郎/作曲:松下耕)は5曲からなる混声合唱組曲です。
谷川俊太郎の詩集『魂のいちばんおいしいところ』に所収された5編からなる詩『やわらかいいのち』に松下耕が付曲しました。
詩の副題には『思春期心身症の少年少女たちに』と書かれています。
心身症とは、各科が対応する身体疾患の内、発症や経過に心理社会的ストレスの影響で機能的(器質的)な障害を伴った疾患群です。心身症 – 検索
思春期は、進学などによる環境の変化や心身のバランスの揺らぎが起こりやすく、心身症を発症しやすい時期だと言われています。
この作品は、そんな思春期の少年少女に向けて書かれた詩に付曲されたものです。
演奏の難易度は非常に高いです。
5曲通して演奏する場合は演奏時間は25分間。
旋律も難解で広い音域が求められる曲でもあります。
高校生以上の団体、特に音楽的表現を大切にする合唱団によく歌われる作品です。
歌詞考察
5曲を通して、思春期の少年少女の悩みに寄り添い、語りかけるような詩になっています。
本記事内ですべての詩の詳しい考察を書くことは難しいため、
一曲ずつのテーマのみを書こうと思います。
1曲目 思春期特有の不安・焦燥
2曲目 生きることとは
3曲目 素直になれない気持ち
4曲目 自分の居場所はどこか
5曲目 「あなたは愛される」
今後1曲ずつの詳しい歌詞考察も行っていく予定です。
是非ご覧ください。
5曲目
「やわらかいいのち」(谷川俊太郎/松下耕)より「Ⅴ」の歌詞の意味を考察! 歌詞に込められた思いとは | 合唱曲紹介屋tam
歌うときのポイント
① 音量より「音色」
この曲はあたたかい部分と冷たい部分の対比が特徴的です。
思春期特有の、周りに理解されないような苦しい感情。
その冷たさを溶かしていくようなあたたかい歌詞。
この二つの対比を際立たせるために、音色を変化させられるよう意識してください。
② 言葉を「発音」ではなく「手触り」で
「やわらかい」という言葉自体が、この曲の核心です。
子音を強く立てすぎず、
母音を丸く、温度をもたせて歌うことで、
言葉そのものが音楽になります。
終わりに
今回は混声合唱曲「やわらかいいのち」を紹介しました。
非常に難しい曲ですが、ぜひ挑戦してみてください!
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