こんにちは!今回は混声合唱曲「ロマンチストの豚」を紹介します!
是非最後まで見ていってください!
曲概要
「ロマンチストの豚」(作詞:やなせたかし/作曲:木下牧子)は、独特なタイトルが印象的な合唱曲で、軽快なリズムと親しみやすい旋律が特徴です。
全体はテンポよく進み、言葉の面白さを生かしたリズミカルな音楽構成となっています。各パートの掛け合いやユニゾンが効果的に用いられ、合唱ならではの一体感を楽しめます。
コミカルさの中に勢いがあり、演奏会では会場を和ませつつ強い印象を残す、ステージ映えのする一曲です。
歌詞考察
この歌詞は、「豚」という現実的で素朴な存在に「ロマンチスト」という性質を重ねることで、夢を見る者の姿を象徴的に描いています。
やさしい心や歌う姿は、過酷な暮らしや希望のなさの中でも感受性を失わずに生きようとする態度を表しています。
繰り返されるサビでは、夜ごと憧れに身をよじりながら眠る様子が描かれ、夢への強い思いと同時に満たされなさも感じられます。
終盤で豚は翼を得て空へ飛び立ちますが、その後の消息は語られません。
この結末は、夢が成就したのか、あるいは現実から消えてしまったのかを聴き手に委ね、夢を追うことの美しさと危うさ、その両面を静かに浮かび上がらせています。
歌うときのポイント
8分の6拍子を意識
8分の6拍子のリズムを意識して歌うことが、この曲を表現するうえで大切なポイントです。
8分の6拍子では、1拍目と4拍目が強拍となるため、その部分をやや重めに歌うことで、曲の持つコミカルな雰囲気をより効果的に引き出すことができます。
縦を揃える意識
また、全体的に8分音符が多いため、各パートが独立して歌うのではなく、他のパートと縦のラインをそろえる意識を持つことが重要です。
音程だけでなくリズムのタイミングを丁寧に合わせることで、音楽に一体感が生まれます。
伴奏のないア・カペラ曲であるため、パート内・パート間の呼吸やテンポ感を共有し、互いの音をよく聴き合いながら歌うことで、よりまとまりのある演奏につながります。
終わりに
今回は混声合唱曲「ロマンチストの豚」を紹介しました。
軽快なリズムが歌っていても聞いていても楽しく、
お客さんと一体になれるような曲です。
興味のある方はぜひ歌ってみてください!
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